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応募は手書き(毛筆)に限る

03 05, 2013
阿原の台北樹蛙せっけん+枠 


本日 蟄虫啓戸(すごもりむし とをひらく)。

もっとも 我が家のヤモリちゃんは
啓蟄を待つことなく
二月下旬から家の中を駆け回っています。

ヤモリのみならず アリや小バエも
活動をはじめていますので
ヤモちゃんには せっせと捕食に励んでいただきたいと
応援しています。





一月の中ごろのことです。

時計代わりにテレビをつけっぱなしにしたまま
オットの朝食を用意していました。

テレビではちょうど“歌会始の儀”が中継されていて
おごそかな雰囲気。

日本の宮中の行事って品があって
テレビで拝見しているだけでも
背筋が伸びるような気がするわ…
などと思いつつ
コーヒー豆を挽いたり
玉子を焼いたりしておりましたら
「……… カ~エ~ル~を~~ ………」
と 聞こえてびっくり。

「今、カエルって言った?
 カエルって言ったよね?!」

一番に朗詠された入選歌が 
最年少の入選者(十二歳の中学生)の歌だったのです。


実は僕 家でカエルを飼ってゐる 夕立来るも鳴かないカエル


おおぉ、カエルのことを詠みこんだ歌が
歌会始の儀で 古式に則った節回しで 朗詠されるとは。

今年は世界のカエルたちに 幸が降りそそぐ
という 予兆かもしれない。


まことに素敵な歌会始でした。





番組の最後に「来年のお題」と「募集要領」が
発表されました。 

詠進要領
「用紙は半紙とし,記載事項は全て毛筆で自書してください」 

おぉ 手書き、しかも毛筆でございますわよ。

ネットで フォームに入力して送信、応募完了!
などというわけにはいかないのです。

うむ、さすがは宮中の行事です。


カエルを詠んだ入選歌、
「手書きに限る」応募要領、
この二つに なんだかうれしくなってしまって
にまにましておりましたら
コーヒーの抽出時間が長くなりすぎて
たいそう濃いコーヒーになってしまいました。
ま、濃いコーヒーでオットも
ピリッと目が覚めて脳みその働きもよくなって良かろう。




もちろん、病気や障害などの理由がある方は
代筆やパソコン、
点字での応募(“詠進”というのですね)も
可です。

また、海外からの応募の場合は
半紙でなくてもよいとのこと。
筆記用具も自由。









 


まるで「間違い探し」のような
二箱のカエルまんじゅうの包装。
カエルまんじゅう二種+枠 




向かって左側は 季節限定おいも味。
カエルまんじゅう おいも味+枠 


一人で二箱のカエルまんじゅうを手にするとは
なんというしあわせ。

花より団子、
両手に花、より 両手にカエルまんじゅう。




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