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仕上げるまでに

02 11, 2013
福到ミント缶+枠 


旧暦一月二日。
いつもは観光客でいっぱいの
にぎやかな(騒々しい)わが町も
人通りが少なく たいそう静かです。

一月二日といえば
やはり書き初めでしょう!
と 心静かに机に向かえば
静寂を切り裂いて 家中に響き渡る猿の雄叫び。

オットがDVD で
『猿の惑星 創世記』を観始めたのでした。

なんでやねん。

私が書き初めに取り組もうとしたら
そんな面白そうな映画を見始めて。

巳年のお正月なんだから
『アナコンダ』か『スネーク・フライト』にすればいいのに。





さて、書き初めといえば
一ヶ月ほど前(一月七日)の読売新聞に
小中高生が参加する
“読売書き初めコンクール”の入賞作品が
掲載されていました。

どの作品もすごいとしか言いようがありません。


入賞作品の写真と共に
入賞者のコメントが載っていました。

このコメントがまた、
真面目で やる気に満ちていて
若人が真剣に書に取り組んでいる様子が
ひしひしと伝わってくるのです。



「どのぐらいの取り組み(時間的に)で
 作品を仕上げたか。」
ということが コメントに入っていて
いろいろと考えさせられたり驚いたり反省したり。


特選四点のコメントを読んで
“作品を仕上げるのにかかった時間”について
思ったことを 少し書きます。





読売書き初めコンクール2013-1+枠 
私は 一枚の清書を仕上げるのに
350枚 書いたことがあっただろうか。

小学二年生の坊やが
一枚の作品を仕上げるまでに
350枚 練習した、というこの事実。

山下先生が 毎年 新年会でおっしゃる
「何回書いても 書けない、できない、
 という人がいるけれども
 “何回”って何回?
 100回書いたの? 200回書いたの?」
というお言葉とともに
深く胸に刻んでおかなければなりません。






読売書き初めコンクール2013-2+枠 
週四回 書道教室に通うとは熱心ですね。
更に “家でも筆を執って練習”しているのです。

私が小学生のころ、
やはり書道教室に通っていましたが
週一回で、それも
友達とわあわあ騒いでいるうちに終わってしまい、
あわてて名前を書いて提出…
というような生徒でした。

家で道具を出して書く、なんてこともなかったし。







読売書き初めコンクール2013-3+枠 
「一ヶ月ぐらいかけて一文字ずつ練習」
分量を少なくして精習すること、
これは大事なことですよ!

日頃、ついつい
仕上げを急ぐあまり
ざーっと流して書きがちになっている自分の稽古ぶりを猛省。






読売書き初めコンクール2013-4+枠
「1日約2時間、10日間ぐらい練習しました。」って
それで、これだけ書き上げたのですか?!

これはこれで また驚きです。

よっぽど集中して取り組んだのでしょうね。

一枚書いては コーヒーを淹れ、
一枚書いては クッキーをつまみ、
というような稽古ぶりではいかんのです。





まったくもって恐るべき子どもたち。
彼らの稽古ぶりを手本として
私もまた 真剣に取り組もう!
と 旧正月新年に固く誓うのであります。

この固い誓いが
春の訪れとともに溶けたりしないようにしなければ。




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