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2014納涼勉強会(4)

08 16, 2014
大文字まんじゅう+枠
(本日のおやつは大文字まんじゅう。
 いろんな菓子舗が いろんな大文字まんじゅうを出していますが
 これがいちばん、「山」っぽいように思います。
 ただ、皮が山肌の岩っぽい感じで硬い。)




熱心で真面目な勉強会のあとは
納涼会というか 夕涼み会というか
早い話が 「宴会」です。

山下静雨先生一門の品の良さを反映して
楽しくも優雅な
お食事をいただきながらの
夕べの語らいのひととき・・・・

となるはずだったのですが
今年は 様子が違いました。

「イェ~イ!」

というかけ声がとびかったのは
私の知る限り、山下先生の会では
初めてです。
山下先生を囲む宴会にも新しい波が?!

実際に
「どんちゃん どんちゃん」
という音が聞こえそうな
大盛り上がり。

真摯にペン字学習について激論を交わしている横で
アヤしい手相見が出現し、
異性のストライクゾーンの広い狭いで盛り上がるお隣では
回覧誌についての提言や
さじペン先の質についての分析が行われるなど
まさに 混沌とした大無礼講。

先生のペン先ストックの危機と
現行のペン先の形状についての考察、
ガラスの匠Kさんによる古道具屋さんとの交流譚、
宴会部長Kさんによる
「ペン習字研修センターのコスパ(!)について」の感想、
小松原庸子さんについて、
S 教頭先生のあて名書きと保護者の方からの御電話、
それから、それから、それから・・・・・

さまざまな話題が出て爆笑しっぱなし、うなづきっぱなし、
目じりのしわと二重あごが悪化する会でした。



無礼講ついで(?)に
山下先生の奥様についても
いろいろとおうかがいしました。

実際に、奥様にお目にかかったことのある
数少ない会員から
「あ、そういう感じがなさる方だった。」
という声があがるような
素敵な奥様のプロフィール。

それにしても
山下先生といい、H さんといい、
麗しい字をお書きになる男性は
美しく素敵な奥様を獲得なさっていますね。

どなたか
『 必ず素敵な女性がよろめく
 婚活のペン字練習帳』
というようなタイトルの本をお出しになったら
ベストセラーを狙えるのではないかと。
(「よろめく」 というのは 昭和の言葉でしょうか。)



山下先生門下の懇親会に参加させていただくたびに
まったくもって、上下のわけへだてのない会だなあと
思います。

山下先生をはじめ、
長老の会員がたが まったく いばったりなさらず
ペン字学習歴が短めの方々に
とても親切にしてくださるのが常です。

山下先生のお人柄が
会の雰囲気に反映されているのでしょう。

山下先生の字に感動して入会した方は
その次に、先生のお人柄に感動する という
感動二本立てを味わうことになっています。



何時間か 話し続け(食べ続け、飲み続け、笑い続け)
それでも話し足りないので
宴会のあとは もちろん 二次会に突入です。

それも、例年なら 「珈琲」が定番なのですが・・・・・・

(次回に続きます)








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2014納涼勉強会(3)

08 12, 2014
蛙クッキー+枠
(ANDERSEN の蛙クッキー。
 「お子さんのいらっしゃるお宅へのお手土産に
  喜ばれますよ~。」
 と 店員さんが薦めてくれまして
 「あら、そうなの。
  じゃ いただこうかしら。」
 などと言って もとめてまいりましたが
 もちろん、わたくし自身のお腹に入るのであります。)
 



納涼勉強会での
「山下先生の特別講義 豪華二本立て」。

二本目のテーマは
「ペン字小品の簡易裏打ち」です。

こちらのテーマ、
二、三年前に 先生が
「小さい作品なら 自分で裏打ちしてしまう。」
とおっしゃっていたのをうかがって
やり方を知りたいな と思っておりましたので
今回 教えていただけるのを
とても楽しみにしていました。

しかし、以前 書道を習っていたとき
作品展やら なんやらで
作品を裏打ちする必要がある際には
いつも専門業者にやってもらっていたのです。
いくら小品とはいえ、
わたしが自分で、なんて できるものかしら?

と いささか不安に思いながらまいりましたが
なにも心配することはありませんでした。

「山下静雨流 ペン字小品裏打ち法」 はすごい。

町の文具屋さんで売っている材料だけで
ひらひらと薄い紙に書いた作品を
しっかりさせることができます。
おまけに美しい縁取りまで。


今回、先生が
カッターマット、他の種々の道具や材料を御持参くださって
実際にやってみせてくださいましたので
やり方が手に取るようにわかりました。

「失敗例」の作品まで わざわざ作成して
お持ちくださったのですよ。


さらに、ご用意くださったのは
道具や材料だけではありません。

なんと!
先生肉筆のペン字・かな小品がたくさん!

「はい、自分でやってみる人にはあげますよ。」
と先生がおっしゃいまして
わたくしも サッと一枚 手にとりましたが
「 いや、まてよ。
 先生の作品で失敗したくない。」
と 思い、その場では挑戦せず、
そのままいただいて帰りました。

あとで 何度か他のもので練習したのちに
先生の作品を裏打ちして仕上げるつもりです。
おほほほ。



何年か前に 先生が
「 若いころは 暑い下宿で
 和紙に 滲み防止のどうさを引くなんてことも
 自分でやって・・・」
と おっしゃっておいででしたが
ペン字のみならず
裏打ちや どうさ引きといった
そういう ワザもお持ちなのですね。

手先を自由に操られる山下先生、
ミリ単位で縁取りをカットなさる
カッターさばきがすばらしかった。

もしかしたら 先生は 包丁を駆使しての
お料理などもお得意なのではと思いました。
御自身で おっしゃらないだけで。

ペン字のお手本書きで目が疲れたら
お台所にお立ちになって
気分転換に
大根のかつらむきなどなさっているかも。



先生の実演、やり方説明のあと
何人かの参加者が挑戦しました。

驚いたのは静流さん。
上手いな~!
器用だな~!

「自分で裏打ち」のポイントとなる手つき。
手のモデルは静流さん。

静流さんの手つき+枠

燻製をこしらえていらっしゃったり
木工にご興味がおありで My カンナもお持ちだ、と
ブログを拝見して存じ上げていたので
器用な方なんだろうなとは思っておりましたが
見事な手さばきでありました。


新年会や納涼会では
そういった 会員の皆さんの
「ペン字以外の引き出し」をのぞけるのも
楽しみの一つです。

ギターの名手である、とか
胡弓の達人だ、とか
サルコウが跳べる、とか
清楚なマダムが実は超イケる口、だとか


手相を観ることができる大先輩もいらっしゃるので
人生や、恋愛や、仕事などについて相談してみたい、
という方は ぜひ。







2014 納涼勉強会(2)

08 11, 2014
雲はわき光あふれて+枠
(歌いながら書くと
 どうしても 「若人よいざ」が大きくなってしまいます。)




納涼勉強会、
清書を仕上げて提出したあとは
お待ちかね!山下静雨先生の特別講義です。

今夏の講義のテーマは豪華二本立て。

まずは「ペン字創作(自運)作品」についての
お話からです。

これは、うれしい。
なにせ 自由課題で書くことについては
わからないことだらけ、知らないことだらけ、ですので。


素材の選択から、
用紙のこと、
書体のこと、
書式のこと。

さらにはぐっと具体的に
創作作品を書く際の「下敷き」とは、ということから
どの書体で書く時  かなの続け方はどうあらまほしいか、
そして 本文と落款の書体の関係など。



そして、作品の構成例。(行の配置)

十二通りもの構成例が載っている
山下先生がご用意くださった特別プリントを
いただきました。

構成例を見ながら
「最後の行は そろえるか、下げるようにすると・・・・。」
と、ポイントを教わります。


(作品の構成というのは
 たとえばこういった行の配置のことです。
 三上秋果先生の御著書より。)

三上秋果先生「からたち」+枠
(クリックで拡大します。)


初めて知ったことが山盛りです。
先生、どうもありがとうございます!

今まで、
いかに何も考えずに
無造作に書いていたか ということが
よくよくわかりました。

ペン字創作(自運)作品について
基本となることと
具体的な注意点を
しっかり教えていただいたからには
しっかり書かなければなりません。



大雨が降って 気温が下がったせいでしょうか
日曜日から
ツクツクホーシや秋の虫が鳴き始めました。

自由課題の作品への取り組み方を教わったことですし、
ここは ぜひ、
秋の虫の声を聞きながら
心に響く秋の詩を
落ち着いた色合いの 美しい紙に書きたいところです。

・・・・と、珍しくやる気になったのに
台風一過の晴天で暑いがな!




2014 納涼勉強会(1)

08 03, 2014
蝉のぬけがら+枠

毎朝 かまびすしいクマゼミの鳴き声に起こされます。

私はセミが好きなのでうれしいのですが
それでも
「 こりゃあ 蝉時雨なんてもんじゃない
 蝉豪雨やねぇ~。」
と ややうんざりするぐらいの大音響です。

庭の木には セミの抜け殻がたくさん。

セミの抜け殻は カラッと揚げて軽く塩を振ると美味しい、と
聞いたことがあります。

ちょっと試してみたいような気もしますが
この暑い時期に 揚げ物をするのはなあ・・・
問題はそこか?!





先月十九日、
東京で山下静雨先生門下の
「納涼勉強会」 及び 「夕涼み会」、そして 「二次会」 が
行われました。

このところ、引越しを口実に
サボリまくっていて
申し訳なさのあまり
先生のご尊顔をまともに見られない
わたくしでございますが
ここは ひとつ、勉強熱心な皆さんに囲まれて
自分に喝を入れてこよう・・・・
と出かけてまいりました。


勉強会の会場は
大井町駅より徒歩二分の
とっても便利なところ。

新幹線の停車駅から
ほんの一駅という便利さで
新幹線利用組には大変ありがたい
会場設定です。
幹事をしてくださった東京こつペン会の皆様、
どうもありがとうございます!



今回の納涼勉強会は
まず、課題文が提示されて
一枚 清書を仕上げてみましょう という企画でした。

実は わたくし
情報交換や雑談をしつつ
ちんたら書こう、と思っていたので
企画を示されたとき、
ぎょえぇ~っ と思ったのですが
実際にやってみると
これが いろいろと勉強になることが多くて
良かったのです。


まず、「一枚 仕上げなきゃ。」 ということで
皆さん けっこう熱心に書いていますでしょ。

そうするとなんと 山下先生がおんみずから
会場を巡回してくださって

「姿勢」
「ペンの角度」
「ペンの持ち方」
「目と字の位置の関係」
「手の位置」

そういったことを個別にパッと
ご指導くださるのですよ。

山下先生に、
自分が書いているときの姿勢や手の位置を
直接 ご指導いただけるとは
なんという贅沢。



すみそさんもブログに「結構衝撃」とお書きになっているように
目と字の位置関係についてのお話は
たいそう 面白く、ためになりました。

「 書いている字を
 真上から見るのが良い。
 
 書いている字が
 上方の遠いところにあると
 字が縦長になってしまいがちである。」


また、先生ご自身で
紙と手の位置をいろいろと
お示しになりながら

「 書いている字が
 あまりにも下のほうになると
 手がデスクから落ちそうになりながら書くわけで
 これは書きにくいでしょ。

 手が一番 書きやすい位置に
 常にあるように
 紙を動かさなきゃ。」

と T さんにご指導くださっているのを
横で拝見しながら
「おぉ、これは私にもあてはまる。」と
せっせとメモ。


また、筆記具による最適なペンの角度や

「 ペンを持ったときに 人差し指がそっているのは
 力が入りすぎてる。」

というような
自分ではなかなか気づけない点なども
先生がごらんになると一目瞭然でいらっしゃるらしく
パッ、パッとご指導がとび
そのたびに ご指導いただいた本人のみならず
周りの人たちも
「 おぉー、なるほど。」
と ひざを打ちまくる素敵な時間。



日ごろは通信でご指導いただいているので
こういった「書いている姿勢やペンの持ち方」について
ナマ山下先生の身振り手振りつき御指導は
本当にありがたい機会です。

美しい字は、
書きやすい姿勢から、ということが
たいへん良くわかりました。





一年に一度か二度の
滅多にない機会なんだから
もっと皆さん いらっしゃれば良いのに・・・
今回も、会場にまだ少しお席がありましたよ。

何か、要らぬ遠慮をなさったり
コワがったりなさっている会員の方も
いらっしゃるのでは?

先生も、長老の先輩方も
ぜんぜんコワくないですよ。
皆さん、本当に気さくなうえ
とてもやさしくて親切にしてくださいます。
私なんか、調子に乗って
先輩方よりエラソウにしたりしてますよ。

皆さん、社会人でいらっしゃるので
いろいろなご都合もおありでしょうが
ご都合がつくようであれば
ご参加になってー!
と 強くおすすめしたいです。




皆さんが清書を仕上げたあと
会議用の長いテーブルに
ずらりと清書を並べて
順に拝見していきます。

( 記名しなくてよいので
 突貫仕上げの清書の提出も
 気が楽でした。
 先輩方がごらんになれば
 これは誰それさんの字、って
 すぐにわかるんですけどね。)

同じ題材でも
配置や字粒の大きさ、行間、
どんな字体を使うか、
筆記用具は何か、
そういったことによって
全く趣の違う清書になります。

自分の以外の清書を拝見するのは
たいそう勉強になります。

それにしても、なんで皆さん
こんな短時間で
すばらしい清書を仕上げてしまえるのかな?!
まさか、家で書いてきたんじゃないわよねっ?!

・・・・と あらぬ疑いをかけたくなるほど
皆さんの短時間仕上げ清書がすばらしい。


しょぼいパパイヤの実をつけていたわたくし、
立派な実をつけているパパイヤの木に囲まれて
大いに反省しました。



納涼勉強会の様子は次回に続きます。




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