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「大きくて美味しいパパイヤのつくり方」 (2)

07 17, 2014
おはぎ+わく
( 真夏日に おはぎ )



前回の
「大きくて美味しいパパイヤのつくり方」 (1)
の続きです。



濱田先生が言います。

「それでね、面白いのはここからなんだ。
 いいかい?」

立派な実をつけたパパイヤの木が並ぶ畑に
「 根元に釘を打ち込んでいない 」 パパイヤの木を
一本、残しておくんだ。

そうすると、その木は
はじめは普通の実を生らせるが
まわりの木が立派な実をつけているのを見て

「 あ、パパイヤの木というのは
 こういう立派な実をつけるものなんだ。」

と思って
その木も立派な実をつけるようになるんだな。




・・・・・・・この話が本当かどうかはわかりませんが
うん、そういうことは大いにあるかも
と思える話です。


自分の行動や考え方は

自分が身を置く環境に影響されるということ。

勉強熱心な方々に囲まれていると

「あ、学ぶということは
  このように熱心にやるものなのね。」

と思って 自分も熱心にやるようになる。


怠け者に囲まれていると

「皆さんもテキトーになさってるし、
 ま、私もテキトーにしておこう。」

ということになりがち。


良い環境に自分を置くということは
とても大切なことですね。

怠け者の群れの中で
一人だけがんばるのは
とても難しいことだと思いますし、
また逆に
熱心にがんばる人たちの中で
一人だけ怠けるのも
これまた ちょいと難しいことでしょう。


というわけで わたくし
この週末は
立派な実をつけるパパイヤの木に
囲まれてきます。

会報にも告知が載っていた
こつペンの納涼勉強会に参加させていただくのです。

こちらで 皆さんが立派なパパイヤを
生らせていらっしゃるのをよくよく拝見したら
わたしにも 立派な実をつけるべく努めるような
そういう感心な学習態度が
うつるかもしれません。





今回 予約した大井町のホテルは
「シャワーブースのみ(バスタブなし)」
と、ありましたので
ふ~ん と思っていたのですが
ホテルの設備の説明を読んでいると
なんと! 温泉や露天風呂や岩盤浴があって
宿泊者は400円で利用できるとのこと。
きゃあ。

もし、私がホカホカの顔で勉強会に現れましたら
こやつ、朝湯して来よったな
と思ってください。


 

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「大きくて美味しいパパイヤのつくり方」 (1)

07 06, 2014
三上先生 総て事をなすは+枠  
(『ペン字お手本集』 より 三上秋果先生の作品。)



日本で受け取るお手本、会報も
二回目になりました。

早く
「日本から提出する清書 一回目」を
仕上げなくては。




三、四ヶ月前に
『KANO』 という台湾映画を観ました。

戦前の、日本統治時代の台湾で
嘉義農林学校 (略称  嘉農=かのう=KANO)
「台湾人、原住民、日本人 混合」 超
弱小野球部が
日本人監督のもと、力を合わせて台湾予選を勝ち抜き
ついには甲子園大会に出場、
さらには甲子園大会の決勝戦まで勝ち進み・・・・
という実話に基づいたストーリーの映画です。

(詳しくはこちらをどうぞ。
ウィキペディアより 「KANO」 の項)

台湾では記録的な大ヒットとなったそうです。
日本では 来年の一月に公開が予定されているとか。


この映画に
バナナやパパイヤの品種改良に取り組んでいる
濱田という教師が出てきます。

この濱田先生が
「大きくて美味しいパパイヤのつくり方」 の話をして
野球部の生徒たちを諭す場面がありまして
その話が強く印象に残っているので
ここに書きとめておきたいと思います。


この映画にご興味がおありで
「観てみようかな」 と思われる方は
ここから先を読まないでください。

映画でごらんになったほうが
ずっと面白い話です。

よろしいですか?

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濱田先生が野球部の選手に言います。

「お前たち、
 大きくて美味しいパパイヤのつくり方を知っているか?」

パパイヤの木の根元に
大きな釘を打ち込む。

そうすると パパイヤの木は
自分の生命の危機を感じて

「あぁ、もう私はダメだ。
 せめて 残された短い時間で
 良い子孫を残そう。」

と、大きくて立派な実をつけるのだとか。



「今、やらなければ。」
という危機感をもって
せいいっぱい野球をしているか?
と 選手を諭すのですね。


親鸞上人の作といわれている歌、

「明日ありと思ふ心のあだ桜
 夜半に嵐の吹かぬものかは」

と 通じるものがあります。


今 忙しいから ちょっと落ち着いたらやろう、
ちょっとバタバタしているから もう少し落ち着いたらやろう、
と いろんな理由を並べ立てて 怠けていてはイカンということ。
できるのは今しかない という気持ちでやれ、ということ。

あっ、濱田先生、わたくしに言ってくださってます?



以前 山下先生が検査入院なさって
一ヶ月、ご指導がお休みになったとき
何人かの会員の方が
先生のお身体、ご体調を案じると同時に

「どうして、先生がお元気で
 いくらでも添削していただけるときに
 もっと勉強して どんどん提出しなかったんだろう!」

と 深く反省した・・・ことを
以前 ここに書いたことがありますが
わたくしも あの時、
確かに深く反省して
「これからは 忙しいから、バタバタしてるから
 などと言っていないで
 どんどん書くぞ。」
と かたく誓ったはずですのに。

「大きな釘を打ち込まれたパパイヤ」に負けぬよう
「今やらなければ。」という危機感をもって学ぶべし、
と あらためて誓いました。
と、ここにしっかり記録しておきましょう。


濱田先生の
「大きくて美味しいパパイヤのつくり方」についての話は
まだ続きます。

「それでね、面白いのはここからなんだ。
 いいかい?
 ・・・・・・・・・・・・」

( 次回に続く。)
 うわー やらしい引っぱり方。





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