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便箋を三つ折りにする(1)

09 28, 2012

酒心月餅箱とBIC+枠 


長形の封筒を使うとき、
便箋を三つ折りにして入れますが
この“便箋を三つ折りにする”のが
割合に難しいのです。

いつも 大体の目分量で
適当に三つ折りするのですが
細身の封筒の場合
“適当な三つ折り”では入らなかったりして
あせることがあります。
折り直した跡が残った手紙はぶさいくです。

かといって 
“定規できちんと測って印を付けて三つ折り”
などというような几帳面なことをする人間ではないので
なにか うまいやり方はないかな、と
ぼんやり思っておりました。



今年の七月、ナガサワ文具に行った折りに
この便箋が目につきました。

PILOT 萬年筆用箋1+枠

以前、コチラで触れたPILOT 萬年筆用箋が
新しい包装で出ていたのです。

便箋12枚、長形封筒5枚のセットで494円でした。
ちょっと割高ですが お試しにはちょうどいいセットです。

紙がちょっと薄くなったようです。
以前は透かしだったPILOT のロゴマークが
印刷に変わりました。残念。



特筆すべきはこちらです。


PILOT 萬年筆用箋2+枠 

あっはっはっはっ、素敵だ。

私と同様に
「三つ折りするのに定規を使うのが面倒だ。」
という人が 世間には多いと見ゆる。

店頭で見かけて笑ってしまいながら 
ついつい3セット買い込みました。
この勝負(?)、PILOT さんの勝ち。



罫線と同じ淡いグレーの小さな点が
便箋の表面、左右端 1/3 の位置にあって
三つ折りの目印になります。



たいへん結構なのですが
もうひとつ贅沢を言わせてもらえれば
目印の点が裏面についていると
完璧だったのですがね。

便箋を折る時には
裏面を見て折りますから。





日本には
“紙を折る位置” に気を遣う方が
他国に較べて 
比較的多いように思います。

アジア某国では 
日本人には思いも寄らぬような
独創的、というか無神経な折り方をする人が多くて
驚愕することがあります。




山下先生が肉筆のお手本や
添削済みの清書を送ってくださるとき、
“なるべく字に折り線がかからぬように”
折ってくださっているのには感激しました。

最初のうちは
先生のそういったお心配りに
全く気づかなかったのですが
(習い始めて数ヶ月後にようやく気づく…)
気づいてからは
「こういうところもお手本にしなければ!」
と 心がけるようにしています。


山下先生がくださるお手本は
毎月の肉筆お手本だけではなく
こういった
“そっと静かに示されるお手本”
も多いのです。

不肖の弟子が 
それになかなか気づかないのが問題です。
すみません、すみません。




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テレビドラマ二題(2)

09 27, 2012
茶色のペン軸と月餅+枠 

NHK の大河ドラマ 『平清盛』。
(ごらんになっていない方には
 わからない話題ですみません。)




「 遊びを~ せむとや~ 生まれ~けむ~ ♪ 」
でおなじみ(?)の 今年の大河ドラマ。

七月二十九日に放送された「平家納経」の回は
すごかった。

豪華絢爛な国宝「平家納経」に
まつわることを描いた回なのですが
これがまあ 見応えたっぷりでありまして。

豪華な料紙を造るところ、
料紙に金銀砂子を撒くところ、
料紙に金で罫をおくところ、
そして その豪華絢爛な料紙に
経文を書くところ、絵を描くところ!!!
そういった場面がてんこ盛り!!!


熱く濃い四十五分でありました。
制作チームがこれだけの時間と制作費を
かけることができるのは
いまや、NHK の大河ドラマぐらいしか
ないのではありませんか。

その後、再放送やダイジェストを追いかけて
何度も見返したことは言うまでもありません。


笑いながら深くうなづいてしまったのは
教盛が 豪華な料紙に経文を書いているときに
書き損じてしまって「あーっ」というところです。

もう、紙が一枚しかない、とか
非常に高価な紙に書く時、とか
そういう時に限って
書き損じて「ぎゃーっ」となってしまうのですよね。
教盛サン、お気持ち よくわかります。

今回のために
あのすごい料紙に経文を書かれた書家の方、
また ドラマの中で 字を書いている手元を
担当なさったのがどなたかは存じませんが
それはそれは緊張なさったことでしょう。




平家納経にまつわる場面がすごかったのと同時に
崇徳上皇の生き霊もすごかったです。
こわかった…。

この日は放送開始時間の五分前から
テレビの前に 膝を揃えて待機していたのですが
オリンピックの柔道の試合が延びて
放送開始時間がどんどん遅れ、ハラハラしました。
崇徳上皇が八百五十年の歳月を超えて
祟っているのでしょうか。

“平家納経”の回についての裏話など
 ↓
〈生〉清盛 ツイッター企画 7/29





いま、ふっと思ったのですが
こういう話は ドラマを見終わったら
すぐに書くべきですね。

放送されてから二ヶ月たってから
ようやくブログに書くとは
己の怠け者ぶりに感心します。





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テレビドラマ二題(1)

09 27, 2012
白兎ランタン+枠 


NHK の朝のドラマ『梅ちゃん先生』。
(ごらんになっていない方には
 わからない話題ですみません。)


主人公の梅ちゃん先生、
それから帝都大学のお医者さんたち、
いずれも つけペンでカルテを書いていることに
お気づきの方も多いかと思います。

戦後~昭和三十年代の時代の話ですので
きっと つけペンが出てくると思っておりました。

事務所の場面で出てくるかな、
と予想していたのですが
カルテを書くのにつけペンとは恐れ入りました。

インクにちょんちょんとペン先を浸してカルテを書き、
つけペンを使い終わったら
デスクペン差しに立てておく。

そういう場面を見られただけで
たいそう満足です。



このドラマ、いろいろな手書きの字が出てきました。
講義のノート、手紙、メモ、事業計画書、貼り紙 などなど。

なかなかやるな、と思うのは
役柄や場面に合わせて
筆跡も違うことです。

主人公の字ひとつをとってみても
学生時代の講義ノートは
とっちらかった読みにくい字でしたが
お医者さんになってからの字は
落ち着いて読みやすい字になっています。

字や筆記具の考証(?)担当の方はどなたかしら。
熱い仕事ぶりを見せていただきました。




今のところ このドラマに出てきた筆記具は
つけペン、鉛筆、そして毛筆。
今週土曜日に最終回を迎えますが
ボールペンは出てくるだろうか。

お医者さん役の俳優さんの手元に注目して
見届けたいと思います。


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選んだ清書は

09 16, 2012
香港7-11 的飾情懷2+枠  


数枚 書き上げた自由課題の清書の中から
先生に提出するのに一枚、
回覧誌用に一枚、
計二枚 選びました。

まずは
締切が迫っていた、というより
締切が過ぎていた回覧誌のほうに
ドタバタと提出を済ませ、
ホッとして郵便局より帰宅。

提出祝いの
“恒例 大福にてひとり祝杯の儀”を執り行い、
反故とボツ清書を はさみで切ってメモ用紙に…。

これが九月一日のことでした。



そして、先週。
先生に清書を提出しようとして
愕然としました。
九月一日に 「先生への提出用に」と選んで
とっておいたはずの清書が
どこを探しても ない、見当たらない!

どうやら、反故やボツ清書と一緒に
はさみを入れて メモ用紙にしてしまったらしいのです。

うーん、不注意にもほどがある。
一所懸命に書いて 選んだ
いちばん良く書けた清書を ジャキジャキ切って
メモ用紙にしてしまうとは。

提出用に、と選んだ清書は
すぐに しかるべきところに
片付けなければいけないなあ、と
反省しました。



そういえば、書道の教室に通っていたころ、
似たようなことがあったのを思い出しました。

家で書き上げてきた清書数枚から
競書誌提出用に一枚、
先生に選んでいただいたのを
無造作に机の上に置いていた先輩がいらっしゃいましてね。

隣の席の方が 
その一枚を 反故だと思って
使い終わった筆を拭くのに使ってしまったのです。

「それ、わたしの清書じゃない!」

「あっ……。
 大切な清書なら
 ちゃんと、しまっておいてよ!」

という 先輩同士の激しい口ゲンカを
頭を低くしてやりすごしながら
大切な清書は放り出しておかないで
すぐに片付けて
大切に取っておかないといけないなあ、と
痛感したことを 思い出しました。



大切な清書に
自分ではさみを入れてしまったのだから
誰のせいにするわけにも行きません。

あわてて、もう一度書き直して
先週木曜日に先生宛に投函したあとの
“今月二度目の提出祝い 豆大福でひとり祝杯”は
ほろ苦かったです。







ここから先は
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何日に投函しようか

09 05, 2012
コンパスペン先とボワシエのチョコ+枠 

先月(八月)は 十三日に清書を投函、
「 これでよし。
 さあ、静かな気持ちでお盆を迎えて…」
などとのんきな気分でおりましたが
よく考えたら “これでよし” じゃありません。

お盆前に投函する、ということは
「お盆の時期ですけど添削をお願いします。」
ということですね。

あ~、申し訳ない時期に提出してしまったわ、と
深く反省。

( と 反省していたら
 同じような事をなさっている某さんを見つけて
 思わず笑ってしまいました。
                ↓
 すみそさんのブログ )


お盆連休の前に提出してしまおう!
という方々、多かったんでしょうね。

そして お盆の後は
お盆連休に清書を書き上げた方々からの提出が
さぞかし多かったんでしょうね。


そういえば 何年か前
私はお正月にもやらかしました。

十二月の末に
「先生、良いお年を。」と
年賀状と一緒に 清書を投函してしまったことが
あるのです。

全く 深く物事を考えない門下生のせいで
先生におかれましては
盆も正月もあったものではありません。


今年の十二月は
年末年始に添削をお願いするようなことにならぬよう
十二月十日ぐらいまでに
本年最後の清書を提出するようにしたいもの……

なんて 三ヶ月後の提出のことを考えるより
先に まず今月の提出を!






一枚を選ぶ

09 02, 2012
夜の縁側で+枠 

昨日夕方、ようやく
次号の回覧誌に綴じていただく清書を
投函してきました。

近所の郵便局が
土曜日も夕方六時までやっている
働き者の支店で良かったです。

次号の回覧誌にご参加の皆様、
清書の提出が遅れまして
どうも申し訳ありません。
回覧開始を遅らせた犯人はわたくしです。




しかし、なんでございますね。
「九月一日に
 ゼイゼイ言いながら
 提出物を出してホッとする。」
なんて
小学生の頃と全く同じ事をしていて
われながら困ったものです。

毎日 きちんとやっていれば
直前になってこんなに慌てなくて済むのに。

知命間近にして
小学生の頃から全く進歩がないとは
大笑いです。
いや、笑っている場合ではない。


さて、ペン字の清書を
山下先生にお送りする時、
「何枚か書き上げた清書を並べて
 どの一枚を提出するか選ぶ。」
わけですが
これが いつも
なかなか難しいものだと思います。

完璧な一枚が書けたなら
悩む必要はないのですが
完璧な一枚なんて
ペン字の勉強を始めて以来
まだ一度も書けた試しがありません。
(そして今後も おそらく書けまい。)



「 これは割合良く書けた、と思ったんだけど
   この字が大失敗で目立つわ。」

「 これは 字形は大丈夫だと思うけど
 字粒がバラバラで。」

「 ペン先の調子がとっても良かったから
 線質は悪くないと思うんだけど
 字形が お手本と違いすぎる。」

「 これなら出せる!と思ってたら
 油断したためか
 最後の行だけ
 字粒が やけに大きくなってしまった。」

などと 何枚かの清書を較べて
あれかこれかと悩むのです。

また、清書を寝かせて見た時と
立てて見た時とでは
見え方が違いますしね。



どの一枚にしようか、と較べるとき
一つ一つの字形が良いものよりも
全体がまとまっている印象がある一枚を選ぶことが
多いように思います。

字形はもちろんとても大切なのですが
「きれいな字」とはなんぞや、
ということを考えるとき
「きれいな字」=「字形」
ではなく
「字形」は「きれいな字」を構成する要素の
数分の一にすぎないのではないでしょうか。

「字形」と同じぐらい大切なのは
「線質」や
「余白のとり方」や
「一つ一つの字の大きさ」や
「字の大きさと字間・行間のバランス」や
「行の通り方」などなど…

そういった要素をひっくるめて
目が受け止めて
脳が「きれいな字」だと判断するような気がします。




書いた本人は
散々 悩んで「いちばん良く書けた一枚」を
選び抜いたつもりになっていますけれども
おそらく 他の方からごらんになれば
「どれを選んでも
 似たようなデキで
 大してかわりないよ。」
というようなことだと思いますが。
 

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