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れれれ(2)

01 24, 2012

三温糖+枠 

あまりにも寒くて 皆、動けなくなっているのか
本日 我が町は実に静かです。

日頃、様々な音があふれている町なので
あまりにも静かだとコワイのです。

人の声も車の音も聞こえないよう…。
静かすぎるのはイヤだよう…。
静かすぎて正気が保てないような気がするよう…。

ところが いきなり
居間でオットが戦争映画を見はじめて
バリバリいう大きな音が。
ええい、騒々しい。
静かにせんか 全く。

せっかく “シャイニング”ごっこを楽しんでいたのに。





さて、前回とりあげました「れ」の字ですが
知人の坊やが 私の書いた字を見て言ったことがあります。

「 おばちゃん、
 “れ”の字 まちがってるよ!」

おや、どこがまちがっているかな?

( それから おばちゃんじゃなくて
   おねえちゃんって呼んでくれたらうれしいんだけどね。)


坊やが指摘してくれたのは
「 おばちゃんの書いた “れ”の字は
 右と左がつながってなくて 線が切れてる。」
という点です。

おばちゃんはこういう形に書いたけど
れ1+枠 

学校では こう習ったよ、ということです。
れ10+枠 


この坊やに限らず 大人の方でも
初めて ペン字や仮名のお手本をいただいたとき
「 あ、ひらがなの形が
 これまで思っていたのと違う。
 なじみのない形だ。」
と思われた方は 多いのではないでしょうか。

なじみがない形だな、とお思いの際には
そのひらがなの元になった漢字(字母)を見てみると
納得がゆくと思います。


例えば 「れ」の字の字母は「礼」だ、ということを知ると
右と左がつながっていない形にも
合点がゆくのではないのでしょうか。



ご参考までに かな字林の一部を
載せておきます。

左右がつながっているものもあり、
左右が切れているものもあり、
しかしいずれにしても
“ しめすへん ” と “ おつにょう ”を結ぶ線は虚画だから
あんまりしっかり書いてもおかしいわけです。
かな字林「れ」2 かな字林「れ」1




というわけで 字の形の正解は一つではありませんよ、という話。

「 おねえさんのこの説明でわかってくれたかな? 」と
坊やに訊いてみましたが 
不得要領な顔で あいまいに頷くだけ。
ヘタな説明でごめんなさいね。
おねえさん、深く反省。







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Posted in 線と形

れれれ(1)

01 22, 2012



初一暦+枠
 


旧暦新年あけましておめでとうございます

恭喜發財 身體健康 世界平和 學業進歩 !



ばたばたと走り続けた師走も終わり
なんとか無事に お正月を迎えることができました。

水仙の花も ぽぽんぽんと開いて良い香りです。

今日は ゆっくりじっくりと字を書こう…。
こんなに静かな休みの日なんて
なかなかありませんから。

横でオットがペン字の稽古をジャマせんとて
「今日はさ、
 トム・クルーズかトニー・レオンの新作でも観に行こうぜ。」と
のたもうております。



お正月の静かな雰囲気は大好きですが
ほんの数日休むために
一ヶ月ほど ばたばたする状況は
毎年々々 自分でもよく理解できません。

ああっ、ばたばたしていて
赤い◎◎◎を買うのをわすれたー!





さて、こちらは
新暦のお正月前の 
新聞の読者投稿花壇より。

(2011年12月19日 読売新聞 読売歌壇)
舞妓のごとき“れ”+枠


ひらがなの「れ」を
横を向いた舞妓さんに例えた歌で
かわいらしいな、と思いました。

「れ」の字の 最後のところを
舞妓さんのだらりの帯に見立てたんですね。

( しかし 選者の俵万智さんは
 “黒髪”だとおっしゃっているわ…。
 舞妓さんがポニーテール? )




ひらがなの中には
「形が好き」 
「書くのが楽しい」
など 自分の好みで
贔屓の(?)字がいくつかありますが
私は「れ」の字が大好きです。

特に 山下先生に教えていただくようになってからは
先生の「れ」の美しさに衝撃を受けて
ますます 「れ」贔屓になりました。


山下先生のお手本から
「れ」コレクション(?)の ごく一部。
旧暦元日から美しいものに触れてください。

れ1+枠  れ2+枠  れ3+枠  

れ9+枠  れ8+枠 



上から続いてくる連綿も受けやすい。
れ4+枠 



そして下の字へも続けやすい。
れ6+枠 



上から下へ受け流す。
れ5+枠 




このお手本をいただいたときには
うれしくて プルプルッと震えてしまったものです。

れ7+枠 


 


  


それにしても旧暦というのは不思議なもので
毎年 旧暦のお正月はきちんと寒くなりますね。
一日中 布団から出たくないような寒さの襲来です。
 
夜は 昨日のうちに仕込んでおいたおでんで
ハフハフと暖まろうと思います。

(オットより
 「おでんでは メシが喰えんではないか!」との抗議の声が。
 聞こえません、聞こえません。)




Posted in 線と形

パンダとペン先

01 08, 2012
Yonda?パンダとペン先のバッジ+枠 
(Yonda? CLUB の景品のバッジ)



新潮文庫のカバーについている応募マークを集めて送ると
景品と交換してもらえる“Yonda? CLUB ”。

家族にも協力を依頼して
せっせと応募マークを集めては
景品をもらっています。

中でも
さじペン先とパンダをモチーフにしたイラストが大好きで
マグカップやら バッジやら エコバッグやら
いろいろな景品をもらっては悦に入っていました。

さじペン先をモチーフにした景品を出すなんて
新潮社はセンスがいいわあ…。



ところが。

昨年の九月に 景品がリニューアルされ
ペン先をモチーフにしたイラストの景品は
すべてなくなってしまいました。

なんちゅうこっちゃ!

あまり知られていないようですが
実は
さじペン先のグッズが好きな層は
とても厚いのですよ。
日本全国津々浦々の
さじペン先グッズ・ファンの
舌打ちする音がきこえるようです。


次の景品リニューアルでは
ペン先グッズを復活してほしい、という
要望を出そうと思っています。




今回の景品の目玉は
“ リサ・ラーソンがデザインしたパンダの置物 ”なのですが
これが なんだか怖いのです。

リサ・ラーソン作 Yonda? 
リサ・ラーソン作 Yonda?
( 画像は新潮社のYonda? CLUB のサイトから
  お借りしました。 )


“かわいいかわいいパンダちゃん”ではなく
“本来の肉食獣としての性質を秘めたパンダ”という
印象を受けます。

もしかしたら スウェーデンでは
パンダがあまり好かれていないのかもしれません。





手帖用のえんぴつ

01 05, 2012
BICボールペン Gemlite+枠 

横浜にはラーメン博物館があるのだそうで
さっそく オフィシャル・サイトを見にいきました。

日本全国の銘店のラーメンが食べられる場所のようで
美味しそうなラーメンの写真に 思わず生つばをのみました。

あれもこれも食べてみたい…。

「小盛り」とか 「半杯」とか 「小碗」というような
食べ方はできるのかしら。

選びに選んで二、三軒に絞ったとしても
普通の盛りのラーメンを二、三杯というような
現役柔道部員のような食べ方はできません。

ずらりと並んだ美味しそうなラーメンの中から
一杯だけ、なんて つらいなあ、つら過ぎるなあ…。



と お気楽なことを悩みながら迎えたお正月の三日目、
NHK BSプレミアムにて 朝からとても面白い番組がありました。

『書は呼吸する~臨書・筆に偉人の人生を発見する~』

石川九楊氏が 空海や大久保利通、
良寛に宮沢賢治といった偉人の名品を臨書するという番組です。

まだ再放送の予定は出ていないようですが
見逃してしまわれた方は
もし再放送がありましたら 是非ごらんいただきたいと思います。



再放送に備えて 詳しい内容を記すのはやめますが
(ただの手抜きです。)
一箇所だけ とても面白いと思ったところを
メモしておきます。


石川九楊氏が
“ 宮沢賢治が手帖に書き付けた『雨ニモマケズ』”を
臨書する前の場面です。

手帖にえんぴつ書きされた詩を臨書する、
ということにも驚きましたが
臨書のための筆記具選び、これが面白かった。

ざらざらと鉛筆のたばを取り出した石川九楊氏、
選び出したのは 
昔 よく手帖についていた 細い短いえんぴつ!
おしりに黒い紐がついていて 
その紐で手帖に結びつけてある
あのえんぴつです。

たわむえんぴつで書いた感じを表すためには
この細い手帖用のえんぴつを、
ということで すっと選び出されたのですが
それを見ていたこちらは 
膝を打って打って 膝が青アザだらけに。



たまたま早起きしたおかげで
お正月から面白い番組を観られて
たいそう幸運でした。
字の神様からのお年玉か、
「二〇一二年こそ もっと身を入れて励むべし」という叱咤か。



Posted in えんぴつ

ニッポンの文具

01 03, 2012
FM+枠 

紅茶文化不毛の地であった 我が町にも
いろいろな紅茶が買えるところが
少しずつ出来てきました。


我が町の皆様も おうちで
“葉っぱの紅茶”を
飲むようになってきたのですね。



ボワシエTWG+枠 

個性的な香りと かわいらしいパッケージに惹かれて
お茶スキーなわたくしも 何種類か購入してきました。
毎日 がぶがぶいただいております。


ボワシエのマロングラッセティー+枠 

こちらは ボワシエのマロングラッセ・ティーです。
ちょっと見、お揚げさん入りのひじきに見えますが
これは紅茶です。

あら、ひからびた何かのかけらが入っているわね。
風味づけのナッツか何かかしらん。

お茶をいただいたあと
ちょっと確認しよう、と思って
茶殻の中から“お湯でふやけた 何かのかけら”をつまんで
口に放り込んだら…
あっ、これ マロングラッセだ!
マロングラッセが茶葉に入っていたんだ!

さすがはボワシエ、マロングラッセ発祥の店。

というわけで 捨てようとしていた茶殻を
お皿にあけて
ふやけたマロングラッセのかけらを
せっせと つまんでは食べ、つまんでは食べ。
われながら どうも優雅さに欠けるわ。





さて、紅茶文化が不毛なだけでなく
文具に関しても不毛地帯な我が町ですが
なんと!

ステキ紅茶のお店だけではなく
ステキ文具のお店まで できてしまいました。
それもうちから 徒歩五分のところに。

QIPS香港尖沙咀店+枠  

あっ、文具のムック本で見たお洒落文具が!
LIFE のノート類が!
BIC や FISHER や STAEDTLER のお洒落ペンが!
かわいいクリップが! シールが! マスキングテープが!
ハリナックスが! スティッキールはさみが!


開店してから まだ半月ほどですが
いつもお客さんがいっぱいです。

我が町の住民はもちろん、
中にはわざわざこの店を目指してやってきたらしき
西洋人のお客さんたちも。

ニッポンの文具って 本当に素晴らしいからなあ。
なぜか我がことのように誇らしく
意味もなく胸を張るわたくしでした。


 


ノートやらペンやら+枠 

…というわけで
ノートやペンの 大量衝動買いです。



二〇一二年の目標の一つが
「これ以上 ものを増やさない。」なのに
近所にこんな文具屋さんができてしまうなんて。

今年は 本当に本当に
ものを増やさないようにしたいのに。

ないものを数えず
あるものを数えて
生きていくようにしたいと思っているのになあ。




とりあえずの難関は
一月末に東京に行った際に立ち寄る予定の 
ITO-YA と 丸善と 鳩居堂です。

「三軒とも行かなきゃいいじゃないか。」という
きわめてまっとうなご意見が 聞こえた様な気がします。




Posted in 未分類

二〇一二年

01 01, 2012
龍切手+枠 

つつしんで
新年のごあいさつを
申し上げます

本年もどうぞよろしくお願いします




普通にペン習字の稽古ができる というのは
いかに幸せなことか、ということを
つくづくと思い知った昨年でした。

今年は 
自分のその幸せをかみしめる年にしたいと思います。





まずは二日に書き初め…、なんて言っていないで
さあ、元旦から稽古だ稽古。

と、やる気は横溢しているのですが
年末に張り切って 磨いたり拭いたり洗ったりしたせいか
右腕が筋肉痛です…。

更に 入浴しながら寝込んでしまい、
( 入浴しながら読んでいた本が
 お湯に落ちて ブクブクに膨らんでしまった。)
鼻風邪をひきました。
下を向くと 鼻水が垂れるのです。

清書に鼻水を垂らさぬよう
鼻にちり紙を詰めて稽古に励む二〇一二年の元旦です。





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