スポンサーサイト

-- --, --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

セルロイドのふでばこ

10 28, 2009 | Tag,ペン字

セルロイドの筆箱+枠 

 

 

小学校に入学したときから

ずっとセルロイドの筆箱を使っておりましたが

セルロイドはあまり強度がないので

持ち歩きや小学生の荒っぽい扱いには

あまり向かなかったように思います。

 

 

その頃は 筆箱ルネッサンスといいますか

筆箱バブルといいますか、

象が踏んでもこわれない筆箱やら

鍵がかかる筆箱やら

ボタンを押すと鉛筆が起きあがってくる筆箱やら

教室には新奇な筆箱があふれていました。

 

テレビのゴールデンタイムに

小学生用の筆箱の広告が流れるなんて

今では考えられません。

 

 

 

中学に入ると 今度は缶ペンケース。

机から落とすと派手な音がしたものです。

 

 

 

その後、帆布製や革製など

いろいろな筆箱を使ってきましたが

結局、現在 自宅で使っているのはセルロイド製。

児童期の刷り込みって強いものですね。

 

 

 

 

昔、バスなどに乗ると 

「こういった物を所持してのご乗車はお断りします。」

という貼り紙の中に 必ず「セルロイド」が

挙げられていました。

易燃性だからでしょうね。

 

その貼り紙を見るたびに 小学生の私は

「筆箱が見つかったら降ろされてしまう。」

と、ちょっとビクビクしていました。

 

スポンサーサイト

負け惜しみ

10 26, 2009

漢字クラッカー+枠

 

 

世の中にはすばらしく美しい万年筆が

たくさんたくさんあります。

 

ですが、そのお値段も 美しさに比例して

「うっ」となるお値段ですので

いいなと思った万年筆を

すべて買うわけにはいかず、

といいますか ほとんどあきらめざるを得ない、

というところが現状です。

 

あきらめる時に 私がつぶやく決まり文句があります。

 

「いや、ちょっとエエなと思うたけど

 別に要らんねん。

 あの万年筆 買うても

 字ぃが上手くなるわけやないし。」

 

 

ハッキリいって「買えなかった」負け惜しみですが

これを口に出して言うと 意外にスッキリと

あきらめることができますので

重宝している“負け惜しみの決まり文句”です。

 

 

 

 

先日 とあるテレビ番組で

「蒔絵の万年筆 1500万円也」が紹介されていました。

 

司会者に

「いかがですか、先生もこれを一本。」

ときかれた筒井康隆氏が答えて曰く

 

「いやー、いいんだよ。

 この万年筆で書いたからって

 いい文章が書けるわけじゃないんだから。」

 

あら オホホ、どこかで聞いた台詞ね。

 

 

 

私としては文豪と同じレベルの負け惜しみが言えている、

ということで 大いに満足しております。

 

 

 

 

 

  

Posted in 万年筆

リスシオ・ワン

10 23, 2009 | Tag,ペン字

リスシオ・ワン+枠 

万年筆のために生まれた紙

Liscio-1 リスシオ・ワン

大和出版印刷株式会社

A4サイズ×100枚で 約1260円

 

 

 

 

「万年筆のために生まれた紙ならば

 きっとつけペンとも相性が良いにちがいない。」

という勝手な希望的予測のもと、

いそいそと買い求めてまいりました。

 

紙の色はクリーム色よりの白で

目にやさしい感じがします。

 

「紙厚はノートや便箋に適した0.11㎜」

という表示があるのですが 

他の紙が重さ(メートル坪量)で表示されているため

ちょっと比較が困難です。

 

マルマンの中厚口ルーズリーフ・ペーパーと

同じぐらいでしょうか

 

 

 

まずは万年筆で書いてみたところ

書き味は確かになめらか。

 

また、インクの色がとても美しく出るので

うれしくなりました。

私の使っていたインクは 

実はこんなにも美しい色だったのか、と再認識。

 

インクフローのよい万年筆で書きますと

まったくにじまない、というわけでもなく

微妙に、ほんの少しにじむのです。

それがちょっと素敵で いい感じ。

 

ペン先極細~太字では裏抜けしませんでした。

滝のようにインクが降り注ぐ極太のペンで

「これは裏抜け? 

 ……いや、かろうじて抜けてはいないか。」

という個所がちょっと見られたぐらいです。

 

書いた線は、他の紙に書いた時にくらべて

太くなります。

線の抑揚はつけにくいです。

うっ、イヤな予感。

 

 

 

 

さて、ドキドキしながらつけペンで書いてみたら…

イヤな予感的中です。

「おや、ペン先に繊維がはさまっているのかな。」と

確認したくなるぐらい ぽてっとした太い線になります。

ううう、残念。

これではつけペンの清書には向きませんね…。

 

ガリガリペン先で書いても

しっとりした書き心地になるのは

本当にすごいのですが。

 

 

 

 

結局、この紙は

「万年筆の太い線とインクの色を

 楽しみたい方に最適な紙」

だと言えそうです。

 

……って「万年筆のために生まれた紙」と

表示されている通りですね。

私が勝手に「つけペン清書にも適!」だろうと

希望的予測をして 玉砕しただけです。

 

 

 

インクの色がきれいに出る紙ですから

友達に秋らしい葡萄酒色の字の手紙でも

書いてみましょう。

封筒も買っちゃったことだし。

 

 

Liscio とはイタリア語で「滑らか」の意だそうです。

 

Posted in

ペン先のしおり

10 20, 2009 | Tag,ペン字

ペン先しおり2+枠 

 

ペン先チャームがついたメタルのしおりです。

ニブのポイントがまん丸でかわいい。

 

本に挟むとこんな感じです。

ペン先しおり1+枠 

 

 

 

以前はほとんどしおりを使わず

手近なメモ用紙やレシート、映画の前売り券などを

ちゃっと挟んだりしていましたが

挟み込んだまま忘れてしまうことが続いてしまったので

積極的にしおりを使うようにしました。

 

 

電車で文庫本を読んでいて

「あ、着いた。」と つい切符を挟み込み

改札口で「切符がない、ない。」と

カバンをごそごそかき回したことも何度か。

 

古本屋さんで買った本から切符が出てきたことも

ありましたので そういう事をして困った方も

けっこういらっしゃるのでは、と……。

 

 

 

このペン先しおりは

「自由課題で書いてみたい文章があるページ」専用です。

書いてみたい文章は山ほどあるのですが

腕と勤勉さに問題がありまして

なかなか仕上げられずにいます。

 

拭くべし! 拭くべし! 洗うべし!

10 17, 2009 | Tag,ペン字

黒白牛乳カップ+枠

 

 

つけペンを使い始めたばかりの頃は

ちょくちょく インクで手を汚していましたが

さすがにこのごろは そういうこともなくなりました。

 

それにつけペンで使う製図用インクなら

多少、手や机を汚してしまっても

すぐに拭くなり洗うなりすればきれいに落ちます。

製図用インク、恐るるに足らず。

 

 

 

それに比べて厄介なのは

万年筆用のブルーブラックのインクです。

 

万年筆にコンバーターを装着して使っているのですが

インク瓶から万年筆にインクを吸い上げるとき、

必ずインクで手を汚してしまいます。

 

いったん、手にブルーブラックのインクがつくと

石鹸で洗ってもなかなかきれいに落ちないのが不思議です。

 

ブルーブラックでの宛名書きなんか

濡れるとすぐににじんでしまうぐらい 水には弱いのに。

 

 

 

他人様の前で飲食物を扱う必要がある際には

やはり 手に青黒いシミがあると

汚く見えてマズイですよね。

 

主人が「インク消しで手を洗ってみたら。」と

オソロしい提案をしてくれました。

そういえば、インク消しというものがありましたね。

今でも売っているのでしょうか。

数ヶ月ほど前でしたか どこぞのインク消しメーカーが

倒産したというニュースを聞きましたが。

 

 

不惑を過ぎて 手のシワ、シミ、浮き出る血管に

困っているというのに その上にインク消しなど

つけては さらにガサガサになってしまいそう。

でも もしインク消しでシミが消えたらとてもうれしいです。

 

Posted in 未分類

思っていたのとちがう

10 14, 2009

ガチャガチャの月餅+枠

 

 

先日『新米でおむすび』というパンフレットを読んでいましたところ

ごはんの炊き方について いろいろと

“自分が思いこんでいたことと違う”事が書かれていて 

驚愕しました。

 

 

 

*現在は精米技術が発達しているので

  研ぐ必要はなし。

  米を泳がせるように手早く洗うだけ。

 

…… これまでずっと「米は洗うんじゃない、研ぐのよ!」と

信じこんでおりましたが?

てのひらを使って力を込めて研いでいましたが?

 

 

 

*炊き上がったら、すぐにごはんを切るようにしてかき混ぜ、

  余分な水分を飛ばし、炊きむらをなくす。

  それから蒸らす。

 

……炊き上がったばかりの状態で

お釜の蓋をとっていいんですか?

 

 

 

 

これまで信じ込んできたことと 全くちがう事が

書かれているので「まさか、そんなはずは。」と

思いながらも、一度試してみましたところ

なんと、これまでの炊き方より

ずっと美味しく炊き上がってしまいました。

まあ、ショック。

 

これまでやってきた炊き方に疑問をもったことすら

なかったのに。

違うやり方で炊いた方が美味しかったなんて。

ここで知ることができて 本当にようござんした。

 

 

 

 

 

ペン字についても 同じようなことが

いろいろとあります。

 

たとえば「え」「お」「と」「む」などのひらがなの形。

初めてこれらの字のお手本をいただいたときは

その見慣れぬ字形にたいそうとまどったものです。

 

しかし、単品(?)での練習のあと

文章のお手本をいただいたときに

「あ、これまで思いこんでいた字形より

 山下先生に教えていただいた字形のほうが

 ずっとすてき、

 というか、もう この字形しか考えられない。」

と感じました。

“思いこんでいた字形”が修正できて

ほんとうによかった。

 

 

 

また、ひらがなにつける点々「 ゛」の大きさや位置、

これも最初にお手本を見たとき

「こんなに本体の字から離れていていいの…?

 それに点々が思っていたよりかなり小さい。」

と まごつきました。

 

今、ペン字を習い始める前の字を見てみますと

点々が大きすぎて重い、

点々が字に近すぎて実にバランスが悪い。

 

ここで正しい点々を教えていただかなかったら 

私は一生 巨大な点々を背負わされて倒れそうになっている

ひらがなを書き続けていたんだろうな、と思います。

 

 

 

 

年齢とともに 脳みその柔軟性が失われてきて

「これまでの自分のやり方」に固執してしまう傾向も

更に強くなるのでしょうが

それでも 「ちがうやり方」をちょっと試してみる気持ちを

持ち続けていたいと思います。

 

 

 

さて、今夜も「新たに知った炊き方」で

おいしいごはんを炊いていただきます。

季節柄 白いごはんが美味しすぎて困っています。

誰か私のおかわりを止めてやってください。

 

 

 

 

 

Posted in 線と形

ボールペンの苦手なところ(7)

10 12, 2009

海辺の避暑地で+枠   

 

 

このブログを開設していらい 

延々 「油性ボールペンのココが苦手だ!」と

ブツブツ言い続けてまいりましたが まだあります。

 

 

続々々々々々・油性ボールペンの苦手なところ。

 

 

⑦「ペン先がよく見えない。」

 

  つけペンや万年筆(細字)のように

  先端が刺さりそうなほど尖っている筆記具は

  ペン先をしっかりと見ることができます。

 

  しかし 油性ボールペンは

  先端にボールがはめこまれているぶん

  ペン先が 丸く、太く、微妙なところでペン先が

  よく見えないように思います。

 

  そのため 書き始めなどペン先をおろしたい位置より

  いつも0.3ミリほどずれてしまうような気がするのです。

  この「先端がよく見えない」ことが

  書いている間のストレスになります。

  ……気になりませんか。

 

 

 

 

 

 

そんなに油性ボールペンがキライなら

使わなければいいじゃないか、という話で

いやはやまったくその通りなのです。

 

が、油性ボールペンで上手く書けもしないのに

「油性ボールペンはこういう欠点があるから使わない。」

と言うのは ただの負け惜しみを言っているように

聞こえるのじゃないかしら…、と。

 

油性ボールペンで上手く書けるようになってから

「あ、油性ボールペンは

 いろいろ問題がある筆記具だから

 あまり使いたくないの。」と

言いたいのです。

はあ、めんどくさいですね。負けず嫌いというのは。

 

Posted in ボールペン

ペーパークリップ

10 10, 2009 | Tag,ペン字

文房具クリップ2+枠 

 

 

万年筆ペン先の形をした紙クリップです。

Delfonics(デルフォニックス) Marking Clip

30個(三種類×各10個)入り 約577円。

 

かわいらしいので「特別な時に使おう」と思っていると

結局 いつになっても使えません。

 

 

文房具クリップ1+枠 

 

 

 

 

 

 

 

かわいらしいクリップ、といえば

midori の D-CLIPS シリーズが発売になった時は

衝撃を受けました。

こんなにステキな紙クリップがあってよいものか。

 

「D-CLIPS シリーズ、オーダーもできるらしいよ。」と

友人から聞きまして

「フンパツして オリジナルの蛙クリップを

 作っちゃおうかな。」と いそいそ調べてみました。

 

しかし残念ながら 最小ロットが大きいので

最低でも ¥七ケタ 必要だということがわかりまして

きっぱりあきらめました。

 

宝くじが当たったら オリジナル蛙クリップを作って

ここで皆さんにプレゼントしたい…

 

って、宝くじを買ったことは一度もないんですけどね。

 

 

 

 

オリジナルクリップ他の

オーダーについては下記をごらんください。

http://www.designphil.co.jp/biz/sp/

(株式会社デザインフィル セールスプロモーション・グッズのご案内)

 

 

力を

10 08, 2009

透明アクリル珠+枠 

 

 

ボールペンで清書をしていて

いかんなあ…、と思うのは

ついつい書く手に力が入ってしまうこと。

 

力を抜いて、力を抜いて!と自分に言い聞かせても

一行、二行、書き進むうちに

知らず知らず 力が入ってくるのはどういうわけだ。

 

 

「気合いを入れる」とか

「臍下丹田に力を込める」とか

がんばる時に「力を出す」言い回しは多いですが

がんばって「力を抜く」という表現は少ないです。

 

油性ボールペンで 線に抑揚をつけようとして

力をいれてしまうのですが

実は力を抜いた方が 線によい表情が出るのは

ご案内の通りです。

 

「気合いを入れる」と「力を抜くことが出来る」境地に

なんとかたどりつきたいものです。

 

ペン字の稽古を終えて

だら~んとお茶をいただく時には

ここまでだらしなくてよいのか!と思うほど

脱力できるのですが。

 

Posted in ボールペン

書き出しがかすれるペン先

10 03, 2009

中秋節前の文具屋+枠

 

 

つけペンのペン先を新しいのに替えたとき

新しいペン先があまりよくなくて

書き出しがかすれたり

スムーズにインクが出なかったりすることがあります。

 

以前は そのペン先を捨てて 

また新しいのに取り替えていたのですが 

最近は そこをぐっとこらえて

その「かすれペン先」を使い続けるようになりました。

 

ともうしますのは

この“新品の時、書き出しがかすれる”ペン先は

時間をかけてならしてゆけば

なかなか良い線が書ける一本に育つことが多いからです。

 

 

 

そもそも“書き出しがかすれる”とか

“インクが出ない”ということは 

インク溝が狭い、

もしくは左右がぴっちりと重なっているということですので

細い線が書けるペン先である、ということになりませんか。

 

馴らし書きをしたり しばらく練習用に使ったりするうちに

すっきりした線が書けて しかも長持ちする良い子に

なりますので ちょっとガマンして使い続けてみてください。

 

 

 

もっとも 練習中に

「書き出しのところでスムーズにインクが出ない!

 きーっ!」

と大きなストレスになるのが難なのですが。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Posted in つけペン

地味な習い事

10 01, 2009

暮影高く+枠 

 

 

スポーツの秋、勉強の秋、

皆様におかれましては

ペン字の勉強三昧の秋をお過ごしのことと存じます。

 

 

日中はまだ暑さが残りますものの

過ごしやすい季節、秋を迎えまして

身体を動かしやすくなることもあってか

「何かやりたい。」という方が増える時期のようです。

 

近所のYMCAにも 秋開講の新講座や

秋の一日体験講座一覧表のポスターが

にぎやかに張り出されています。

 

 

「最近はどんな講座が人気?」と

顔見知りの趣味講座担当者に訊いてみますと

 

*身体を適度に動かす運動のコース

*三時間ほどの体験講座で、時間内に

  作品が仕上がって持って帰ることができる講座

 

の人気が特に高いとか。

 

 

わかるような気がします。

私自身も そういう講座の案内を見つけると

「あら、一回のレッスンで これができるの?」

と 参加したくなります。

 

 

 

しかし、つらつら考えてみますと

「ペン字」というのは実に地味なお稽古ごとです。

 

二、三時間でステキな作品ができあがるわけでもなく、

青空の下で爽やかな汗を流すわけでもなく、

「昨日 教わったレシピで作ってみたのよ。」と

美味しいものを作って家族と喜びを分かち合えるわけでもなく、

一人静かに机に向かって

お手本を見ながら ひたすら字を書く。

 

毛筆の書道ともまた違って「作品」として

部屋などに飾れるようなものを書くことも

めったにないですし。

 

実に地味ですわ!

 

 

 

しかも通信でご指導いただいているので

先生や同学の士と 話をしたり

冗談に笑ったりというようなこともなかなか出来ず、

地味かつ孤独な習い事…。

 

 

 

なのに なぜこんなに面白いのか、

いったん稽古を始めると なぜ夢中になってしまうのか

ペン字とは誠に不思議な習い事です。

 

字が綺麗になるという実利だけでは

たぶん続かないと思います。

 

ただ字を書くのが楽しいというのは

いったい何なのでしょう?

“ランナーズ・ハイ”のような

“ペン習字・ハイ”があるのかもしれない、と

最近思ったりしております。

 

 

リンク
最近の記事
カテゴリ
月別アーカイブ
メールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。