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手帖用のえんぴつ

01 05, 2012
BICボールペン Gemlite+枠 

横浜にはラーメン博物館があるのだそうで
さっそく オフィシャル・サイトを見にいきました。

日本全国の銘店のラーメンが食べられる場所のようで
美味しそうなラーメンの写真に 思わず生つばをのみました。

あれもこれも食べてみたい…。

「小盛り」とか 「半杯」とか 「小碗」というような
食べ方はできるのかしら。

選びに選んで二、三軒に絞ったとしても
普通の盛りのラーメンを二、三杯というような
現役柔道部員のような食べ方はできません。

ずらりと並んだ美味しそうなラーメンの中から
一杯だけ、なんて つらいなあ、つら過ぎるなあ…。



と お気楽なことを悩みながら迎えたお正月の三日目、
NHK BSプレミアムにて 朝からとても面白い番組がありました。

『書は呼吸する~臨書・筆に偉人の人生を発見する~』

石川九楊氏が 空海や大久保利通、
良寛に宮沢賢治といった偉人の名品を臨書するという番組です。

まだ再放送の予定は出ていないようですが
見逃してしまわれた方は
もし再放送がありましたら 是非ごらんいただきたいと思います。



再放送に備えて 詳しい内容を記すのはやめますが
(ただの手抜きです。)
一箇所だけ とても面白いと思ったところを
メモしておきます。


石川九楊氏が
“ 宮沢賢治が手帖に書き付けた『雨ニモマケズ』”を
臨書する前の場面です。

手帖にえんぴつ書きされた詩を臨書する、
ということにも驚きましたが
臨書のための筆記具選び、これが面白かった。

ざらざらと鉛筆のたばを取り出した石川九楊氏、
選び出したのは 
昔 よく手帖についていた 細い短いえんぴつ!
おしりに黒い紐がついていて 
その紐で手帖に結びつけてある
あのえんぴつです。

たわむえんぴつで書いた感じを表すためには
この細い手帖用のえんぴつを、
ということで すっと選び出されたのですが
それを見ていたこちらは 
膝を打って打って 膝が青アザだらけに。



たまたま早起きしたおかげで
お正月から面白い番組を観られて
たいそう幸運でした。
字の神様からのお年玉か、
「二〇一二年こそ もっと身を入れて励むべし」という叱咤か。



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Posted in えんぴつ

パーフェクトペンシル超廉価版

06 15, 2009

 

 

 

何年か前に とある集まりで隣の席に座った方が

ファーバーカステルの

“伯爵コレクション  パーフェクト ペンシル”

をお持ちでした。

 

伯爵コレクション2+枠 

 

 

ちらっと見るなり 一目惚れ。

それはそれは美しいえんぴつでしたし、

持ち主の方が

「ここがえんぴつ削りになっていて

 こっちは補助軸ね。

 お尻に消しゴムがついていて

 金属部分はスターリングシルバーで…」

などと詳しく説明してくださったものだから

恋の炎(物欲の炎)は

ますます盛んに燃え上がりました。

 

伯爵コレクション1+枠 

 

 

ちょうど 山下先生の

『えんぴつで綴る「初恋」』が出版された頃で

「えんぴつ、すてき!」

という気持ちになっていたこともあり

帰宅してすぐ “パーフェクトペンシル”で

検索してみました。

 

伯爵コレクション3+枠 

 

 

するとすぐに何件かヒットしたのですが

お値段を見てびっくり!!!

私の万年筆の5倍ほどのお値段!!!

え、え、えんぴつでしょ…?

 

ムダに豪華なものは決してキライではありませんが

ここまで高いと笑ってしまって

あきらめもつきました。

 

廉価版も

・二万円台後半

・五千円台

・三千円台

という感じで 何種類か発売されています。

 

いちばん高級なののお値段を見た後なので

「お、三千円台ならいいかな。」なんて

思ってしまいますが 

冷静に考えれば「えんぴつ一本三千円」は

やっぱりどうかしら。

 

というわけで 私の内なる“財布の紐締め仁王”が

“物欲大魔神”に勝利して

そのまま 忘れてしまっていたのですが

昨日 思わぬところでパーフェクトペンシルとの

再会がありました。

 

 

 

スーパーマーケットの文具コーナーに

パーフェクトペンシルの文字が…。

ええっ!

 

パッケージを見ていただければおわかりのように

箱にすら入っていません。

 

商品のパックの上部に穴が空いています。

吊して陳列してあったのです。

 

パーフェクトペンシル平1+枠 

 

 

お値段は 約234円。

驚愕の価格設定。

本家の伯爵コレクションものとは

正反対の意味で驚愕です。

このお値段なら 一本買いましょう。

 

パーフェクトペンシル平2+枠 

 

黒、赤、青、の三色ありました。

せめて少しでも安っぽく見えなさそうなのを…、と

黒を選びました。

お尻の消しゴムまで黒です。

 

パーフェクトペンシル平4+枠 

 

 

補助軸が重いのでえんぴつの後部に

重心がきてしまって ちょっと書きにくい。

 

 

書いた時の濃さから判断してBかな、と思いますが

普通のBと比べると書き心地はやや硬いです。

いい感じに書けます。

 

 

えんぴつ削りは感心しません。

バキバキした削り心地です。

 

 

使用しているえんぴつが

普通のものより少し細いので

使い続けようと思ったら 専用えんぴつを

買わなければなりません。

これはセコイ。

 

 

本家本元の伯爵コレクションの

パーフェクトペンシルはドイツ製ですが

こちらの超廉価版は中国製です。

 

 

 

 パーフェクトペンシル平3+枠

なんだか、初恋の人に

久しぶりに会ったら

しょぼくれたおっさんになってしまっていた…

というようなガッカリ感です。

 

234円で数万円のものと同じ満足感を

期待するべきではないということは

重々承知しているのですが、

最初の出会いが衝撃的だっただけに

ついついわくわくしてしまいました。

 

 

ま、えんぴつが良いものだったのが幸いです。

これで 先生のご著書の「初恋」の稽古を

したいと思います。

 

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