『 字が汚い!』

06 04, 2017

以前 『 季刊 レポ 』 というユニークな雑誌がありました。

レポと座りケロ_枠


レポ表紙_枠

その『 季刊 レポ 』 誌で
2013年 Summer 号から連載が始まった
「 乱筆乱文にて失礼いたします。」

筆者は サイバラ画伯の著書にも時々登場する
異能の編集者、新保 信長氏。

乱筆乱文連載第一回_枠

あることがきっかけで 己の字の汚さを実感した筆者が
字の上達を目指して
いろいろと努力したり 考察したり
あきらめてちょっと違う方向を目指したり
というようなことをつづった渾身の(?)連載でした。

名編集者さんだけあって
いろいろな方から話を引き出すのはお手の物だし、
素材の検証・考察も しっかりしていて面白い。

毎号 楽しみにしていたのですが
『 季刊 レポ 』 が休刊となってしまったので
連載第八回にして プツリと終わってしまったのでした。


・・・・・・・・・・と思っていたら
先日、連載に大幅に加筆・再構成されて
『 字が汚い!』 という書籍として発売されました。
ひゃっほー、これはうれしい。

『字が汚い!』-1_枠
(なんちゅう装丁だ。
 買うのが恥ずかしかったじゃないの。)


大幅に加筆されて
字の美醜に関する雑テーマについての章や
実際の字などのサンプルが増えています。

字に興味がある友人から
字についてマニアックな話を聞いている感じ、
ペン習字研修センターの新年会・納涼会で
おしゃべりする話題に共通するものがあるような・・・・・

木嶋佳苗死刑囚の字について、
また各省庁の看板については
私も あれはどうなのよ~、と思っていたので
ビシッと指摘してくれていて
うれしゅうございましたよ。

また、氏がしきりに言う
「 いい感じの字 」については
大切なテーマだと思いますので
後日 あらためて考えをまとめてみたいです。

『 字が汚い!』
字にご興味がおありの方には
面白いと思いますので
もし機会がありましたら 手に取って見てくださいませ。


この本を 通勤の電車で読もうと思ったのですが
なかなか強い印象のある表紙で
ちょっと恥ずかしかったので
カバー無しで持って行こう、と
カバーを外したら・・・・・・・・・
  ↓
『字が汚い!』-2_枠

裏表紙の方は こう ↓
『字が汚い!』-3_枠

ブックカバーをかけなければ
ちょっと人前で出しにくい本であります。



Posted in 未分類

紙の本

11 23, 2015
梅ソフトクリームのポスター+枠 
強気なのか弱気なのかわからない ソフトクリームのポスター



先日 京都百万遍知恩寺で開催された古本市に行きました。
毎秋恒例の古本市です。
古本好きの皆々様が三々五々
黄ばんだ古書籍を選んだり 手に取ったり 頁をめくったり。


仏教や茶道関係の書籍が多いのは土地柄でしょう。
もちろん、他にもいろいろと 堅い本から軟らかい本まで
どっさりと並んでいて
楽しいったらありません。

普通の書籍のほか、
美術展の目録や 映画のパンフレット、
婦人雑誌の付録本、尋常小学校の教科書、
古地図に和綴じの本。
そういった古い紙ものが てんこ盛り。

百万遍古本市+枠 

 
今回、いちばん感動したのは
下の画像の一揃い。
見えますか?
『アラビアンナイト』 『神曲』 『クリスマスカロル』
『カンタベリー物語』・・・・・
洋書の『世界名作全集』の背に
一冊々々 手書きの書名札が貼り付けられています。
この本、大切にされていたんですね。
手書きの書名+枠 



何度か ここの古本市で
山下先生や三上秋果先生のご著書を見つけたことがありましたので
今回も! と気合を入れて出かけましたが
今回は両先生のご本とは出会いがありませんでした。
残念。

萩書房の立て看板+枠 


最寄駅から知恩寺までの道にも
何軒かの古本屋さんがあるのですが
古本市の日には 各店が 店の前に
商品の古書を並べるものですから
古本好きの皆さんが そこここに引っかかってしまっています。
皆さん、なかなか会場にたどり着けません。


電子書籍の長所は 大いに認めますが
やっぱり 紙の本は好いなあ。
場所をとろうと
黄ばもうと
銀色の紙魚が走ろうと。




Posted in 未分類

お江戸へGO

10 02, 2015
埴生の宿+枠 
埴生の宿




今年の一月に東京に行ったときに泊まった
「 昭和な お宿 」の話です。

今年一月におこなわれた
ペン習字研修センターの新年会のため
東京に行ったのですが
ホテルをどこにしようか、と
旅行社のサイトでいろいろと見比べていたら
『 ホテルタチバナ 』 というホテルが目に留まりました。

古くて、エレベーターもない(四階建て)
こじんまりしたホテル。

しかし会場に近いし
ずいぶん安いし
利用者のレビューがすこぶる良い。

面白そうなホテルだなあ、
でも大丈夫かしら。
木賃宿だったり、別の目的のホテルだったら
いやだなあ。

・・・と思いつつ
なにせ好奇心が旺盛なもので
そのホテルを予約してしまいました。



ホテルの入口を見て とても不安になりました。
あ、ちょっと間違えたかも。

入口+枠 


フロントの女性が感じのいい方で一安心です。
しかし、部屋のキーがいまどきコレ!

部屋のキー+枠 


エレベーターがないので
荷物を持って えっちらおっちら階段を上ります。
階段を上がったところに
こんなコーナーがありました。
バックパッカーが宿泊するゲストハウスに
よくこういうのがありますね。
電子レンジが使えるのは便利です。

レンジ+枠 


部屋のドアの上に
部屋番号のプレートが貼ってあります。

ドアの上の札+枠 



部屋の入口はこんな感じ。
靴を脱いでお部屋に上がりますよ。
私が一人暮らしを始めたばかりのころ
こんな入口のアパートに住んでいました。

部屋の入口+枠 


部屋の中には、ベッドと木の机、椅子。
年季の入った机ですが
塩化ビニールのデスクマットが敷いてあるので
ペン字族にはうれしいですね。
生意気にも 有線LAN、Wi-fi が使えます。

部屋の中+枠 


目覚まし時計はデジタルではなく
こんなレトロな時計が置いてありました。
針に蛍光塗料が塗ってあるタイプです。
目覚まし時計+枠 


灰皿は よしもと新喜劇の島木譲二師匠が
お喜びになりそうなタイプ。
禁煙ルームがあれば良かったな。

灰皿とマッチ+枠 


そしてもちろん
洗面器はケロリンである!
お風呂は 浴槽の外に洗い場がついていました。

洗面器+枠 


このホテルタチバナ、
ポイントが高いのは掃除が行き届いていること、
寝具や寝間着がパリッと清潔に洗いあげられていることです。

きれいずきの友達のアパートに
お泊りに行ったような気分になります。


とても気に入ったので
今週末、十月三日におこなわれる
山下先生の門下生の集いの際にも
このお宿に泊まろうと思いました。

・・・が、予約を入れようとすると
該当の日が満室。

あら~、残念!

と、仕方なく 他のホテルを当たってみたら
他のホテルも 軒並み満室、満室、満室、満室、満室!!!!

ええええええーっ!
これは困ったな。
なぜ、ホテルが空いてないんだろう。

で、ようやく思い出しました。
そういえば 十月一日は国慶節で(中国の建国記念日)
十月の第一週は中国のゴールデンウィークなのでした。

東京のホテルというホテルは
人民御一行様に占拠されたと見ゆる。

ホテルがとれない、と焦りましたが
山下先生や、会の幹事さんが
早くに日程などを知らせてくださったのが幸いして
今年できたばかりの
(おそらくまだ中国語のガイドブックに載っていない)
ホテルに 早割オトク価格で予約を入れることができました。

昭和の雰囲気を残すステキなお宿 ホテルタチバナに
泊まりたかったけれども仕方がない。
今週末は ピカピカのできたてホテルに泊まってきます。



Posted in 未分類

パンケーキ カフェ

08 18, 2015
あたまを雲の上に出し+枠

すみそさんのブログの
「ペン字と全く関係ない話題」
これ とか これ とか )
が楽しみなので
わたしも
「ペン字とあんまり関係ない話」 を書いてみます。

「全く」 関係ないわけじゃなくて
「あんまり 」 関係ない、
なので かするぐらいの関係はありますのですのよ。




本日ご紹介いたしますのは、
大阪府枚方市東山のパンケーキ・カフェ
『 グランプラス ( grand place ) 』。

枚方市東山の住宅街にある
お宅を改装した感じのお店。
ご夫婦でなさっていらっしゃる
手づくり感あふるる内装のカフェです。


こちらは 焼きりんごとくるみとキャラメルのパンケーキ。
焼き立てのパンケーキに
よく冷やした焼きりんごがどっさり載っていて
とても美味しい。
これで600円なのはうれしいなあ。
グランプラスのパンケーキ+枠 


コーヒーは 注文してから豆を挽いて淹れてくれます。
ポットに二杯半ぐらいたっぷり入っていて300円って良心的。
グランプラスのコーヒー+枠 


お外の席にはカエルがいます。
実にナイスなお店である。
グランプラスのお外席+枠




日頃は このかわいらしいワーゲンバスで
大阪、京都、兵庫を中心に
いろんなところで出店なさっています。

「京阪本線 樟葉駅から更にバスにのって行かなあかん、て
  そんなとこまでわざわざパンケーキ食べに行かへん。」

という方でも いろんなイヴェントや大学構内などで
遭遇する機会がおありだと思いますよ。
グランプラスのワーゲンバス+枠


で、このパンケーキ・カフェがペン字と
どう関係があるのか、ですが
このお店、入ったところに
児童の皆さんの 毛筆・硬筆作品が飾られているのです。
グランプラスの硬筆作品1+枠 


グランプラスの硬筆作品2+枠 

うわぁ~
なぜ パンケーキ・カフェに
お子たちの 毛筆、硬筆作品が?!

と 思って訊いてみましたら
奥さんがお店の二階で 書道教室をなさっているそうです。
グランプラスの入り口+枠
こちら、お店の入口の写真ですが
確かに 「書道教室」 の看板が出ていますね。


というわけで、本日は
「書道教室併設の すてきなパンケーキ・カフェ」 のご紹介でした。

友人に言わせると
「 この猛暑にパンケーキなんか
 食べる気ぃにならへんわ。」
とのことですが、
私は 夏でも食欲が衰えることなく
三食+ おやつをしっかりいただいて
夏痩せどころか 更にむくむくと成長中。
これを医学用語でサマージャンボといいます。



Posted in 未分類

明けましておめでとうございます

01 01, 2015
新年の大雪

あけまして
おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


まあ まあ 大変。
ホワイトクリスマスならぬ
ホワイト正月です。


庭の木にも 道にも
屋根にも 納屋にも
白雪が降り積もっています。


今朝 初詣に行った時に
すばらしい晴天なのに寒いにもほどがある!と
うんざりしていたのですが
あれは この降雪の予告編だったのですね。


二十数年ぶりに日本で迎えるお正月に
こんな大雪。
(このぐらいの雪で「大雪」なんて言ったら
 雪国にお住まいの方に笑われるかな)


向かいのお宅のワンコが
庭を駆け回っているかな?
と のぞいてみましたが
おウチの中でぬくぬくしているようです。

近所の小学生のお子たちも
一向に外に出てこない。



そういえば、何年か前の
山下先生門下の新年会は
大雪が降りましたね。
会場の窓から大吹雪(?)が見えて
「なにも よりによってこの日に
 そないに降らんでも!」
と とてもおかしかったことが忘れられません。


雪が降らないまでも
会場の代々木青少年センターの日陰になっているところに
雪が融け残っていた年もありました。
あのときも 本当に寒かった。
「歯の根も合わぬ寒さ」というのは
こういうことなのね・・・・ と
よく理解できたことを覚えています。


今年の新年会は良いお天気になるでしょうか。
新年会で 勉学の志を同じゅうする皆々様と
お会いできるのをとても楽しみにしています。


雪が積もってとても美しい風景を堪能できるのは
もちろんうれしいことなのですが
お正月休みが寒いと
家で食っちゃ寝 食っちゃ寝で過ごしてしまい
ヒートテックならぬ
自前のミートテックが極暖になってしまいそうでこわい。




瓦屋根に積もった雪が美しい。
瓦屋根にも雪が積もる+枠




Posted in 未分類
リンク
最近の記事
カテゴリ
月別アーカイブ
メールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文: